先日、約2年前に私が担当してマンションをご購入いただいたお客様から売却のご相談がありました。
外国籍のお客様だったので、今後帰国することも考えて高い相場のうちに売却したいというお話でした。
購入時はもっと日本にいる予定だったみたいですが急に予定が変わったみたいです。
以前お取引した際もお買い替えで売却のお手伝いもしたので想像はしていたのですが、
お邪魔したら想像通り、めちゃめちゃキレイな室内でした。
ホントに2年住んだんですか?と疑うレベルです笑。
日本人の方でも「親の介護が必要になった」「転勤することになった」などと予定が変わって売却する ことになる可能性は誰しもあることですよね。
話は少し逸れますが、私が不動産売買仲介を始めて約3年になります。
バブル後に購入して売却されているほとんどの方は購入時より高い価格で売却されていますし、少なくとも残債を割ることはありませんでした。
不動産価格は右肩上がりなんですね。
特にここ10年のマンション価格の上昇率が凄まじいです(◎_◎;)
マンションは戸建てに比べて好立地(駅近)に多いので、そういった立地への需要が増えたのかもしれません。
それとも共有部を利用したかったり、管理の手間を省きたかったりするのでしょうか。
みなさんどう考えますか?
今回は、不動産売却に関するお話でした、ちょっぴり話が飛躍してしまいましたかね(;'∀')
僕は今回、お客様から連絡をもらって、また売却を依頼してもらったときは本当にうれしかったです。
また頼みたいとお客様に思って(感じて)いただけるような接客をしたいと改めて思いました。
売って終わり・買って終わりじゃないのが不動産の面白いところです。
これから購入するお客様は売却することまで考えない方が多い(それもそれで人それぞれの考え方で僕はアリだと思ってます)ですが、売却を想定することで物件選びのポイントが変わってくるかもしれません。
みなさんの参考になれば幸いです。